個人再生後はクレジットカードを作れない?
個人再生は債務整理の方法の一つです。個人再生とは、自身の住宅などの財産を残したまま、借金を大幅に減額し、それを三年間で返済していく手続きです。
債務整理は、行うと借金を整理することができるため、借金を多く抱えている方にとって非常に有効な手段となります。しかし、債務整理を行うと、個人信用情報機関に事故情報が記録され、ブラックリストに登録されてしまいます。そのため、後のクレジットカード作成やキャッシングを行う際に、審査に弾かれることとなります。
個人信用情報機関に記録されている事故情報は、約10年で削除されるといわれています。そのため、クレジットカードを作成するまでに時間がかかってしまうこととなります。
ただし、デビットカードについては事故情報関係なく作成することができるため、デビットカードをクレジットカードの代用として利用することとなります。
司法書士岡田事務所では、西宮市を中心に関西にお住まいの方からの「債務整理」や「自己破産」に関するご相談を承っております。
なにか「債務整理」などについてお困りのことや分からない点がございましたら、当事務所にお気軽にご相談ください。ご相談者さまに合わせた最適なご提案をいたします。