会社設立後 手続き
- 不動産登記(相続)
不動産の相続登記は、ある程度専門的な知識が必要で、ご自身だけで手続きを行うのは非常に大変です。なぜなら、相続開始から相続登記完了までには、以下の手続きを行う必要があるからです。①相続の開始相続は、人が亡くなることによって開始します(民法882条)。この亡くなった方を法律用語で「被相続人」といい、被相続人から財産を...
- 不動産登記(売買)
代金の引き替えに不動産の引渡を受け、売買契約に基づく所有権移転登記手続きを行えば、買主は確定的にその不動産の所有権を取得します。司法書士岡田事務所は、今回ご紹介した内容も含めて、不動産登記(売買)に関するさまざまなご相談を承っています。当事務所は、神戸市を中心に地域の皆様と共に歩み、お客様に満足して頂けるようなリ...
- 債務整理
また、手続きも簡単で、交渉に応じて柔軟な解決を図ることができるので、誰でも利用しやすい債務整理方法です。●「特定調停」特定調停とは、裁判所の関与の下、債権者と交渉を行い、返済方法を決め直す方法です。任意整理と基本的に同じような手続きですが、裁判所が関与する点で異なります。裁判所が関与することによって、債権者との話...
- 遺産分割の方法
司法書士岡田事務所では、「遺産分割調停とは」「農地の相続」「家屋相続の手続き」などといった様々な不動産登記に関する業務を取り扱っております。神戸市、西宮市、芦屋市でご相談を承っておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。豊富な知識と経験からご相談者様に最適な解決方法をご提案させていただきます。
- 会社設立と個人事業主の違い
この二つの方法の間には、「設立の手続き」「事業年度」「責任の負い方」「廃業の方法」に関して、大きな違いがあります。 ■設立の手続き会社を設立する場合は、定款を作成して、資本金を払い込んだり会社設立登記を作成して登記申請したりなどの手続きを経る必要があります。一方で、個人事業主として事業を始める場合には、定款・登記...
- 個人事業主のメリットとデメリット
■事業を始める手続き個人事業主として事業を始めるためには、開業届を提出するだけでよく、手続きは簡単です。 ■青色申告のメリット個人事業主として、青色申告をすると、税制面の様々なメリットを享受することができます。例えば、専従者(多くの場合は、配偶者や親族)に対して支払う給与が必要経費として認められるようになります。...
- 株式会社と合同会社の違い
株式会社の設立には、「定款の認証」という手続きが必要ですが、合同会社の設立には必要ありません。これにかかる手数料は、合同会社の設立には必要ないということになります。また、設立の登記の登録免許税は、株式会社が最低15万円のところ、合同会社は6万円になっています。 これらの点から、設立費用は合同会社の方が安くなってい...
- 会社設立で用意すべき必要書類とは
会社を設立するにあたっては、とても多くの手続きを経る必要があります。例えば、会社設立登記の申請にはたくさんの書類が必要です。 以下に、会社設立に必要な11種類の書類を示します。 ■登記申請書設立登記申請において最も基本的な必要書類です。法務局のホームページからひな形をダウンロードすることができます。 ■収入印紙を...
- 定款について
会社を設立しようと考えたときに、最初にする手続きが「定款の作成」です。 定款は作成後、発起人(簡単にいえば、会社の設立の中心となって事務を行う人)全員が署名または記名押印して(会社法26条)、さらに公証人から認証を受ける必要があります(同法30条1項)。定款の認証手数料として5万円(公証人手数料令35条)、さらに...
- 株式会社設立の登記
会社を設立するための最後の手続きが「設立登記」です。設立登記の申請についてはいくつか気をつけなければならないことがあります。 まずは、株式会社の設立登記についてみていきます。 ■場所設立登記は、本店の所在地(会社のメインとなる営業所を含む独立最小の行政区画)で行います(会社法49条)。具体的には、その場所を管轄す...
- 合同会社に関する登記
合同会社を解散する際には、解散人・清算人の選任や財産目録・賃借対照表の作成をはじめとしたいくつもの手続きを行う必要があります。その最後には、清算結了登記が必要になります。 司法書士岡田事務所では、神戸市内、西宮市、芦屋市の相続に伴う不動産登記、会社設立、法人設立のご相談を承っております。その他、売買契約に伴う不動...
- 会社設立にかかる費用
まずは、株式会社の設立について、手続きごとに分けて見ていきます。 ■定款の作成にかかる費用定款を作成した後は、「認証」という手続きを経る必要があります。その際には、以下の費用がかかります。 ・手数料… ・定款の謄本代…※1ページ250円なので枚数によって多少異なるが、おおむね1冊1000円程度 ・印紙代…※電子定...
- 債務整理の流れ
そのため、任意整理よりも、手続きの過程について、より透明性があります。他方で、手続が煩雑であるという面もあります。 司法書士岡田事務所は、債務整理全般の法律問題も取り扱っております。神戸市内、西宮市、芦屋市にお住いの皆様からのご相談を承っております。債務整理などについてお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
- 任意整理とは
他方で、任意整理は手続が法定されていないことから、手続きの過程が不透明であるというデメリットもあります。 また、弁護士や司法書士が事件を受任し、債権者に介入通知した後は、正当な理由なく弁済を要求することは禁止されています(貸金業法21条1項9号)。このようなことから、任意整理は、弁護士や司法書士に委任するのが一般...
- 民事再生(個人再生)とは
小規模個人再生の手続きが開始される要件は、「将来において継続的に又は反復して収入を得る見込み」がある個人であること、再生債権総額が5000万円以下であること、そして、債務者が小規模個人再生を求める申述をすることとされています(民事再生法221条1項)。債務者が小規模個人再生を求める申述をする際に、債権者一覧表とい...
- 自己破産とは
自己破産は、まず、債務者が自己破産の手続き開始の申し立てをすることから始まります(破産法15条1項)。申し立ては、申立書と所定の添付書類によって行われます(破産法20条1項、2項)。 債務者の免責する手続きは、一応自己破産とは別個の手続とされていますが、自己破産手続き開始の申し立てがあった場合は、債務者が反対の意...
- 債務整理を司法書士に依頼するメリット
債務整理の中でもどの手段をとるべきかや、手段を選んだ後も、特に民事再生や自己破産などは手続きが煩雑であるというように、債務整理は自分一人で行うのは大変なものです。そのため、債務整理は司法書士などの専門家に依頼することが簡便かつ安全といえるでしょう。 司法書士岡田事務所は、債務整理全般の法律問題も取り扱っております...
- 個人再生すると車はどうなるか
この手続きによって借金を大幅に減額することができるのです。 個人再生の大きなメリットとしては、家や車といった資産を手元に残すことができる可能性があるということです。借金が実質的に帳消しとなる自己破産では、保有している資産を清算しなければなりません。しかし、個人再生の場合は異なります。 個人再生では、自分名義の車の...